女性建築家のコラム Column

キッチンのつくり方【その2】

2013/11/06

オープンキッチン

幼い頃、我が家のキッチンは独立型でした。ドアを締めればキッチンはリビングダイニングと完全に隔離されます。こっそりキッチンに篭っておいしぃ料理を作りたい方にはいいスペースです。が、自分がキッチンを使うようになってみると、どうにも淋しい。ドアなんて締めないでっ!!友達が遊びに来たらキッチン作業をしながら一緒に話に加わりたいし、できれば小さな子供が何をしているか見ながら作業がしたい。という感情が湧き、リフォームをする時に、完全なオープンキッチンに作り替えました。
オープンキッチンにする際にお客様に確認する事があります。
お掃除は得意ですか?ここが自信がないという方は、手元を隠せるような腰壁を立ち上げます。完全に隠せなくても、手元に雑多なスポンジや洗剤、調味料や細かい物がリビングダイニング側から見えなくする魔法の壁です。
その上部に吊り戸棚を設けないと、よりスッキリします。収納量の関係で、どうしても吊り戸が必要になる場合は、吊り戸棚が視線を邪魔しないように工夫しなくてはいけません。

魔法の壁ありのペニンシュラキッチンです。
きれいに片付ければこんな壁いらないだろ!?と、思う男性はいるんでしょうね。。。
この魔法の壁のおかげで、いくらかましなんだぞ!なかったらどうなっていることかっ!?
というのは、私の個人的な心の声です。

吊り戸を設ける場合は、こんな風に、照明器具代わりの吊り戸棚。
面材もガラスにする事で圧迫感を感じません。

魔法の壁に厚みを持たせることで、そこも一つの収納になります。細々した調味料を置くもよし、布巾を掛けておくもよし、色々な使い方ができます。

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